イオン銀行とゆうちょ銀行、お得な定期預金はどっち?

大手のイオン銀行とゆうちょ銀行、定期預金の金利はどっちがお得なの?それぞれの銀行で扱っている定期預金の金利と、特徴について調べてみました。

イオン銀行の定期預金とは

イオン銀行では、スーパー定期、大口定期、積み立て式定期預金の3種類の定期預金を扱っています。金利は下記の通り、定期預金の中には預金金額によって変動するものもありますが、2019年1月時点では、イオン銀行の定期預金の金利は、どの金額でも一律となっているようです。それぞれの定期預金の特徴について解説していきます。

預入期間金利(スーパー定期、スーパー定期300、大口定期)積み立て式定期預金
1カ月0.02%年0.080%
3カ月0.02%
6カ月0.02%
1年0.02%
2年0.02%
3年0.02%
4年0.02%
5年0.02%

※2019年1月時点

金利参照:イオン銀行

スーパー定期
1万円から預けることができる定期預金で、期間は1か月から5年まで自由に選ぶことができます。満期時は自動継続か自動解約を選ぶことができます。預け入れは普通預金から振替、イオン銀行のインターネットバンキングをお持ちの方は、ネット上でも365日24時間預け入れができます。スーパー定期は300万未満の「スーパー定期」と「スーパー定期300」がありますが、2017年10月 2019年1月現在、どの期間でも金利は同じとなっています。

大口定期
1000万円以上のまとまった定期預金は大口定期でお預けいただけます。期間はスーパー定期と同じく1か月~5年で選択可能、満期時の取り扱いも自動継続か自動解約を選べます。大口定期の場合は、店舗で普通預金からお預け入れとなり、インターネットバンキングでは取引ができませんのでご注意ください。

積み立て式定期預金
イオン銀行で一番金利が高く、毎月指定した日に普通預金から自動的に振替されスーパー定期として積み立てされます。月々5000円から1000円単位で預けられ、あらかじめ積み立て期間を設定します。期間が終了すると元金、利息ともに普通預金に自動的に入金されます。毎月コツコツ貯めたい方におすすめで、申し込みは窓口もしくはインターネットバンキングから可能です。
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